バカ往復(スパート)

 僕たちの居る場所は野外ですが、上手いコトに周りから死角になっていました。僕のケツが逃げられないように、壁を背にして僕を立たせると、『あいこ』はチンポを横に咥えてペロペロし始めました。

 亀頭から尿道に鋭く、また反対にジワッと緩く、快感が繰り返し走りました。立っていられない興奮の中で、腰を無意識に引っ込めて逃げたい衝動と、チンポを突っ込んで責めてみたい欲望が、下半身をプルプル揺さ振りました。

 「『ともスケ』、お前、タマの裏側、こうされると弱いだろ~~~?」

 『あいこ』が触るか触らないかの感じで指先を這わせ、ムズムズ、ゾワゾワしてくる刺激を加えてきました。

 「うっ、うひっ! 僕だけじゃないですよ…」


 キンタマに伝わる刺激に、なぜかチンポの先がゴリゴリに充血しました。暗くて良く見えませんが、『あいこ』は『すごい、膨らんでる』と嬉しそうに、先っぽを手の平で包んで撫でました。

 「あっ、あっ、あひ~ぃ…」

 「こんなんで、気持ち良い~んだぁ?」

 「はい…、たまりません!」

 「出そ~ぉ?」

 「ういっ、が、我慢しますっ!」

 「う~ん、ねぇ? 出してよ。飲みたいっ!」

 そう言うや否や、『あいこ』の口が『ギュチュッ!、ギュチュッ!』と、いきなりハードなフェラの音を、いやらしく鳴らし始めました。

 「あ~っ! ちょっ、ちょっと…、ちょっとぉ~~~っ!」

 唾液まみれにされた感じのチンポがツルツル、ヌメヌメこすられると、僕は壁ごとこの建物を揺らしそうなくらい、下半身の筋肉がブルンブルン振るえました。

 僕は、茶髪をキラキラ輝かせながら前後する『あいこ』の頭を、押さえ込もうとしました。でも腹筋がビクビク痙攣して力が入らず、『あいこ』の頭で不安定に支えられてる格好になってました。

 「んくぅ、くくくぅ…」

 限界ギリギリで歯を食いしばって我慢してたら、『あいこ』の口と僕のチンポの状態が生々しく伝わってきました。すると、なぜか異常に僕も唾液が出てきました。変態でしょうか?

 溢れる唾液をゴクンと飲み込むと、ノドの奥から『ああ~っ』と思いっ切り出したい喘ぎ声が上がってきました。それを口の中に巻き込んだ唇を軽く噛みながら、『ふぐふぐ』と閉じ込めていると、また『あいこ』がキンタマを撫でました。

 「何、我慢してんの~?」

 「きっ、気持ち良すぎて…、かえってイキにくいです…」

 「命令だっ! 出せっ!」

 「すいませんっ! もうちょっと、お手柔らかに~ィ…」

 「うふふ…、やだ『ゴボぉ~っ!』(グチュチュチュ…)」

 またまた、不純異性交遊しまくる僕たちのホントにすぐ側には、何も知らない人たちが、『健全な夜』を過ごしているはずでした。僕はさっきの反省も踏まえて片手で口を押さえました。

 『うぐぐ~っ、くぅ~~~っ!! ………、あっ! 来た、来た、来たーーーッ!』

 キツイ言葉と裏腹に、ソフトで熱くて粘っこい『あいこ』の口内で、ジワリと付け根から湧き上がって来た射精感が、チンポの先っぽでいきなり加速すると、『ビビュッ!』と破裂しました。

 『あふひっ、ひひぃ~っ! 出る…、出るぅ~~~っ!!』

 『あいこ』が一瞬、『んっ!』と頭をのけ反らせてから、ゆっくりチンポを吸い込むように顔を前に進めました。たまらない射精の快感に、どこまでもチンポが『あいこ』の口の中に引っ張り込まれて行くみたいでした。

 「あん、(チュパ!、チュパ!)何だか、『ともスケ』の味に(チュチュ~っ、ぱっ!)慣れてきたな~。」

 「…はあ、はあ、ありがとうございます。」

 「あと、5回くらい連続で出して! そしたら平気になるかも?」

 「ま、マジですか?」

 「うふふ、何、ビビってんだよ?」

 『あいこ』は感度がMAXになった亀頭をペロッと舐めて、僕に『ヒイッ!』と悲鳴を上げさせました。そしてスッと立ち上がると僕に背中を向けました。

 「ファスナー下げて…」

 「はい、えっ? 脱ぐの?」

 「…脱ぎたい。どうして?」

 僕は、この白いワンピースにベタ惚れしてました。出来るコトなら着たままの『白い少女』と『ヤリたいな~』と思いました。

 「…脱がない方向で、お願いしたいんですけどぉ~。」

 「何でよ~? オッパイ触って、舐めてよ…」

 「あの…、じゃあ、こうして…」

 僕は背中のファスナーを下げて、『あいこ』の上半身を裸にすると、脱ぎかけのワンピースを腰に止めていてもらいました。そして後ろからオッパイを鷲掴みにして、モミモミし始めました。

 「ああ~ん、このエロガキ…。変態なんだから…。」

 「外で全裸になりたがる人は、どうなんですか?」

 「あ~っ? 何だって?」

 「す…、すいません。」

 「ふんっ! 悪かったなっ、変態だよっ! ヘ・ン・タ・イ!」

 暗がりに妖しく光る腕が、僕の首にスル~ッと伸びて巻き付きました。『首投げ』の形で柔軟に身体を絡めてきた『あいこ』は、首を傾けて唇を寄せました。オッパイの柔らかさを十二分に楽しみながら、僕も首を傾けて『あいこ』の唇を吸いました。

 『ヤベ~っ! そういや、アレ飲んでもらったんだった…』

 思いっ切り舌も絡めて『チュー』を始めた時、僕はハッと気がついて、ちょっと躊躇しました。唾液を交換するとノドにイガイガする感じがしました。ですけど、それで物凄くビンビンになりました。完全に変態です!

 『あいこ』を正面向きにして、ワンピースが脱げないようにスカートの中へ左手を入れ、右手で乳首をクリクリ弄りながら左のオッパイを舐めました。

 「乳首、噛んでみて…」

 僕の額に熱い吐息を掛けて、『あいこ』がリクエストしました。暗闇に馴れてきた目に、汗がにじむオッパイがハッキリ見えてきました。柔らかく持ち上げてから、ツンと立った可愛い乳首をそっと噛みました。

 「あっ!」

 小さく叫んだ『あいこ』の喘ぎ声を聞いて、僕はカポッと口を広げてオッパイに吸い付きました。口をすぼめながら吸い上げると、口の端から空気が『ズベベボッ』と入って振動しました。

 「はあ~ん。」

 口が小さくなると、中に含んだ乳首が存在をアピールしてました。僕は舌でレロレロと撫で回してやってから、また口をカポッと密着させました。今度はオッパイを甘く噛んで歯を立てながら口をすぼめました。

 「あっ、あっ、あっ、」

 だんだん閉じる僕の歯に、『あいこ』は敏感に反応してくれました。プルプル震えてた身体が乳首を強めに噛んだら、ビクビクッと痙攣しました。

 「ああっ! あう~ん。…ばかっ!」

 「あっ、痛かったですか?」

 「………感じるのっ!」

 「あっ、………、ありがとうございます。」

 「ばか…。また、『まさみ』に教わったの?」

 「違いますけど…」

 「…やっぱり、変態じゃん。」

 「はい。しょうがないです。」

 「じゃあ、もっと…、」

 「はい。」

 僕は『あいこ』をまた後ろ向きにしてスカートをまくると、しゃがんで顔を突っ込みました。鼻の頭にヌルッとしたモノがくっつきました。なぜかおの方にヌルヌルが広がっていました。

 暗闇の中から脳みそをブン殴る、『あの』匂いが襲ってきました。迎え撃つ僕の本能が『突撃』を命令しました。矢も盾もたまらず『あいこ』の腰をガッチリ掴んで、バックからチンポを押しあてました。

 「あっ! バック禁止だろ!?」

 「ごめんなさいっ! 変態なんで、許して下さいっ!」

 「ばかっ、ダメっ! バック、ダメだって~っ!」

 白いワンピースの下で、噴き出す汗をキラキラ輝かせるおに、僕は思いっ切りチンポを突っ込みました。待ちに待っていた快感が全身を包み込みました。

 「あああ~っ!」

と、辺りをはばからず『あいこ』は喘ぎ声を上げ、しなやかにのけ反りました。おに出来たエクボが『いらっしゃい』と僕に微笑みました。